John R. Taylor「計測における誤差解析入門」の読書メモ
4.18
(a) を解くと なので,11回測定すればよい.
(b) を解くと なので,400回測定すればよい.
4.19
(c) (a)の場合, 秒間の測定を 回したとすると計数値は
となる.(b)の場合には, 秒間における計測粒子数が 個であり,その誤差は になる.これを で割って 秒間の計測粒子数にすると,上の式と一致する.
4.20
平均13.16,誤差は0.06.
4-22
(a)
(b) の誤差を0.3%, の誤差を0.2%とすると, の誤差は %になる.
(c) (a)より, のSDは2.58である.また,(b)の相対誤差を絶対誤差に直すと になる.981は の平均値.
(d) SDOMはSDを で割って1.2になるので, になる.文献値と一致しているといえる.