計測における誤差解析入門（その8） 3-2, 3-4, 3-6, (3-7)

John R. Taylor「計測における誤差解析入門」の読書メモ

(a) $\sqrt{998}=32\to 30, \sqrt{1037}=32\to 30$

(b) $1000\pm 30$ と $1040\pm30$ なので一致しているといえる．理論に疑いがあるとはいえない．

(a), (b)

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(a) $3.5+8-5=6.5, 0.1+0.2+0.4=0.7 \to 6.5\pm0.7$

(b) $3.5\times 8 = 28, 0.1/3.5+0.2/8.0 = 3/56, 3/56\times 28 = 1.5 \to 28\pm 1.5$

(c) $8.0/5.0=1.6, 0.2/8.0+0.4/5.0=21/200, 21/200\times 1.6=0.17$ $\to 1.6\pm 0.17$

(d) $3.5\times 8.0/5.0 = 5.6, 0.1/3.5+0.2/8.0+0.4/5.0=187/1400$ , $187/1400\times 5.6= 0.748 \to 5.6 \pm 0.7$

解答を見るとパーセント誤差も1桁目を四捨五入している．そこまでおおざっぱでいいのか？