「電磁気学の基礎 II」太田浩一 著 (シュプリンガージャパン) の読書メモ
17.1節.(14.37)を振動数に直す.
であり, から
により(17.2)になる.
を について解き, とすると になる.
シュテファン-ボルツマンの法則を得るには, で を積分する.
から(17.7)が得られる.
(17.7)の下の式を で微分すると
であるから極値条件は
になる.
7.2節. は 個の〇を並べ,その間に 個の仕切りを入れるときの,入れ方の総数である.仕切りによって 個のグループに分かれ,各グループの〇の数が に相当する.スターリングの公式 を使うと, であるから
になる.この式の下の式を得るには とする必要があるが,この段階ではその記述が本にはない.
P525の は
であり, が大きいと,数字と はすべて無視できるので
になる.ここで より
であるので,
になる.また
より
であり,\eqref{a} の両辺を で微分すると
となるので,
になる.