2020-07-14 計測における誤差解析入門(その38)11-8, 11-10, 11-12, 11-14 計測における誤差解析入門 John R. Taylor「計測における誤差解析入門」の読書メモ 11.8 (a) (b) に対し,標本標準偏差3.6, 母標準偏差3.5. 11.10 分間計測した時の計数は ,標準偏差は であるから, よりとなる.よって32分以上計測すればよい. 11.12 (a) (b) を満たすガウス分布の積分値を求める. は標準偏差の1.375倍である.1.37としてP291の表から求めると, になる.1.38としてP291の表から求めると, になる.一方,厳密な値はである. 11.14 カウント数 の観測回数を とする.カウント数の期待値は 標準偏差は, になる.それぞれ,3と に近い.